平成27年3月発行第48号

平成27年3月

 

 

 

 

ウサギと遊ぶリリ

春の訪れ

今年は雪がよく降り寒かったですね。

でもだいぶ溶けてうれしいです。

我が家には毎日散歩に「行こう!行こう!」とおねだり上手の柴犬「りり」がいます。

全身で喜びを表現する「りり」を連れて苔川沿いを歩きますが、今年は雪の重みに耐えきれず桜の太い幹も折れてしまいました。

川面に届くように垂れ下がった見事な枝が、ベキッ!と引き裂かれたようになってしまいました。

枯れたような寂しい風景を見ながら1月2月と過ぎて行きましたが、先日ふと桜の木を見ると新しい固い芽に気がつきました。

折れて横たわった枝にも全部芽が出て春を待っています。

「強いもんだなぁー」とりりに話しかけたりして(独り言ですけどね)

折れてしまった枝も4月は最後の花を咲かせる事が出来るかなぁーとしみじみ。

若い頃はこんな事感じなかった自分に驚いたりしています。

胎内記憶                                                                                                イカくん タコくん その6

先日、とても不思議な映画を見てきました                                                イカタコ6

映画というよりドキュメンタリーなのですが、

タイトルを「かみさまとのやくそく」といいます。

子供たちの中には、前世の記憶や自分が死んでから次に生まれ

変わる迄の記憶、あるいは母親の胎内での記憶

が残っていたりする例があり、

それを何人かの子供達が語ってくれましたが、

言っている事や、描いた絵に共通する部分が多々あり、

とても信憑性のある内容でした。

いくつか例をあげますと、

子供は母親を選んで生まれてくる事。

生まれてくる目的は人の役に立つ事。

胎内では両親の会話が聞こえる事。

死後、生前の反省をし、その事をふまえて生まれてくる事。

子供は親に、親としての有り方を教える存在で有る事。

もし、20年前にこの映画を見ていたら、子育てに対する考え方も変わっていたと思います。

小さいお子さんをお持ちの方は是非ご覧ください。お薦めですよ