平成24年10月発行第36号

 

image_01 発行第36号

パン工場を始めます

突然ですが、今月から、工場の一角にパン工場をオープンする事になりました。

名前は「ゆめ匠パン工房」といいます。

といっても、工務店をやめるわけではありませんのでご安心を。

事の始まりは、お付き合いのある「NPO法人 さんしょうの会」が運営している「きららハウス」という障害者の方の施設にパン工場が有るのですが、そこが手狭になってきたとの事。

たまたま弊社の倉庫が規模的にも丁度いいし、山ゆり学園にも近いという事もあり、協力させていただくことになりました。

私たちは、場所と機械を提供し、運営は「さんしょうの会」がします。

障害者の方たちは収入がとても少ないので、少しでも多くの給料が払えるような施設を目指しています。

開所式は10月8日(月)体育の日 午前11時から午後1時までの2時間

場所は高山市匠ヶ丘町1-5の弊社工場敷地内で開催します。

当日は、陣屋太鼓さんの演奏や、パンの試食、焼きそば・ラーメン・だんごなども有りますし、相談コーナーも設けますので、障害のある方で「働いてみたいなー」と思っている方がみえましたら、是非来てみてください。

また、工場だけでなく売店も併設しますので、良かったらパンを買いに来てください。

私も何個か試食しましたが、味は保証付き、絶対美味しいです。

パン工場を作るついでに、草ボウボウの土手に防草シートを張り、伸び放題になっていた木々を剪定し、残材を突っ込んでいた小屋も解体し、30年もの間ほとんど手をかけなかった工場全体の見てくれも、とてもすっきりしました

これから本格的に稼働していくわけですが、是非、たくさんの方に買いに来ていただきたいと思いますし、また、どこでも売りに出かけますので、声をかけていただきたいと思います。

パンフレットも同封しますので、参考までに見てください