◎またまた登場!!
以前「あったか通心」でご紹介させていただきましたが、我が家の愛犬「りり」は、二年前の高山祭りの日に生まれた柴犬です。
柴犬は、飼い主には忠実で番犬にもなるということで、生後2ヶ月で細江家の家族になりました。
性格はやさしく、人懐っこくて、お年寄りから子供までどなたでもオッケー、「わんわん」吠えることのほうが珍しく、吠えると家族が心配する始末。
よって、犬のくせに、番犬は出来ません。
そんな「りり」のために、今年80歳の母は、俳句を作ってくれました。
ととのいました!!(ちょっこし、違いますが)
「言う事を,よくきく犬と、居て温(ぬく)し」
そんなに、言う事をよくきくとは思えませんが、母が癒されている様子がよくわかります。
ところで、以前にもお知らせしましたが、「りり」には、彼氏がいます。
豆柴の「太郎君」です。
豆柴なのに「りり」よりも一回り大きいのです。
散歩の途中で出会っていたのですが、最近は家まで会いに来てくれるようになりました。
「太郎君」は、「りり」が好きで好きでたまりません。
遠くのほうから切なそうな泣き声が・・・・
「あらぁー、太郎君!来たのー」
と、母が「りり」をつれてくると、「太郎君」は飼い主のおじさんが引きずられるほど激しく「りり」めがけて突進して来ます。
その、なりふり構わぬ激しさは、本能丸出し状態です。
おじさんは、「太郎!!!!はずかしい!!!!!太郎!!!!はずかしい!!!」と叫びながら、命がけでリードを引っ張って押さえつけています。
哀れ、太郎君、今回も、チューだけでした。
しかし、内気な私は、そんな積極的な「太郎君」を見て、少しうらやましいと思いました・・・。
当初、犬を飼うのは大変だし、可愛いのは始めだけで、世話を出来ないんじゃないだろうか?などと心配もしましたが、今や我が家のアイドルです。
家族の誰かが帰宅する度に、無条件で喜び歓迎してくれるので、帰ってくるたびに、「ぽーっ」と暖かい気持ちになります。
是非、皆様も、ペットとのふれあいでの情報がありましたら、
こちらまでお知らせください。お待ちしております。