平成25年6月発行第40号

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韓国旅行

先日、お隣の国 韓国へ2泊3日で行ってきました。

セントレアから2時間。早いものです。

実は韓国へ行く事に対し、不安が有りました。

と、言うのは、あるテレビ番組で、「日本人を嫌っている韓国人の割合は70パーセント以上もいる」との情報を聞いていたからです。

治安が良い事はガイドブックに書いてあったので心配する必要はないと思ったのですが、(トラブルに巻き込まれないよう注意しなければ)という気持ちで行きました。

空港に着き、バスでホテルに向かう道中、現地の添乗員さんに「皆さん、親や友達から、韓国なんか行って大丈夫?って言われませんでしたか」と聞かれました。

やはり、領土問題や慰安婦問題等で不安を抱えたまま入国する人が多いようです。

でも、添乗員さんは、こんな事を言いました。

「今は不安かもしれないけど、韓国人は人懐っこくて陽気だから、帰る時はそんな気持ちは全部消えていますよ。

新聞やテレビでは多少大げさに報道しないと皆が見てくれないからねー」と。

(本当にそうだったら良いのに)と思いながら、ホテルに着きました。

1日目

チェックインした後、定番の焼き肉を食べ、その後 あかすり を体験。

最初30分はサウナや温泉に入って、垢が出やすい状態にし、その後いかつい男の人が出てきて「スッポンポンねー」と言いました。

お客は最初私一人だったので、異国へ来ていきなり全裸になるのはかなり抵抗がありましたが、勇気を出して指示に従い、ビニール制のベッドにうつ伏せになり、「なるようになれ」と思っていました。

まさに、まな板の上の鯉状態です。

しばらくして「あおむけー」と言われたので、仰向けになると、いきなり局部にタイルを掛けられると同時にその部分をつかまれ、内股部分のあかすりをされた時は、顔からが出そうでした。

気持ちよかったけど、2回目は無いと思います。

2日目

ソウル市内観光 定番の観光地や繁華街等を廻りましたが、とにかく皆日本語が上手です。

飲食店でも土産物屋さんでも、若い人から年配の方まで、「本当にここは外国なのか」と疑いたくなるくらいです。

日本人で流暢に韓国語を話せる人を知らない私にはカルチャーショックです。

そして夜、妻とコンビニを探しに出かけましたが、見当たらずウロウロしているうちにスーパーを見つけました。

さすがにここでは日本語は無理だと思いましたが、少し冒険してみようと思い勇気を出して入りました。

そこで缶ビールとカップラーメンを買いドキドキしながらレジに並びました。

私たちの番がきて、レジの男性(25歳位)が何か話しましたが、「わかりません」と日本語で言うと、最初驚いた表情をした後すぐ笑顔になり、英語を交えながらゆっくり丁寧に2~3回繰り返してくれました。

「ビニール袋は50ウォンかかるけどいいですか?」と言う事が理解できた私たちは、首を縦に振ってレジをすませました。

たったそれだけの事ですが、その笑顔がとても良くて韓国に対する印象がガラリと変わり、実際に体験する事の大切さを実感しました。

そして、お互いに仲良くなれればいいのにと思いました。

韓国の皆さ–ん 「カムサハムニダ」

 

父の日

6月16日は父の日でした。

当日は名古屋へ出張で、その事を忘れていましたが、最終電車で帰り自宅に着くと、テーブルの上に造花と入浴剤が置いてありました。

なんとも娘らしい表現で、思わず笑えてきました。 ありがとう

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